はじめに
こんにちは、やななです。
今日は、発達育児への愚痴、ぜんぶ吐き出させてください。
発達障害児を育てている皆さん、元気ですか？
わたしはというと、もちろん元気じゃないです。
「元気だったの、いつ？」と独身時代を遠い目をして振りかえるレベルです。
大癇癪を起こしてぶん殴ってきた子どもを、寝かしつけた今。
とことん愚痴ろうと思って、パソコンの前にいます。
子どもはもちろん、めちゃくちゃ可愛いんです。
目にいれても痛くないくらい、可愛いはずなんです。
でも、そう思えないくらい、とにかく育児に疲れました。
これ、すべてわたしの本音です。
「今日はもう愚痴らせて！」と思って、皆さんに甘えて書いています。
どこかで同じ気持ちの人が、ひとりでもいたら嬉しいです。
しんどいポイント① わが子が不安の塊！24時間べったりの刑！
当ブログの子どもたちは、ふたりとも不安がとても強いです。
特に兄の方は、母子分離不安が強すぎて、ひとりで何にもできません。
トイレやお風呂はもちろん、そのあとの手洗いや着替えまで。
ひたすら「ママ！」と呼びつけられ、見守っていないとやってくれません。
下の娘も「ゆうれい怖い！ママ！」と叫んできます。
結果、ふたりの中間地点に立ち、呼ばれたら「はいはーい！」と飛んでいく。
どんなに疲れても、横になることなどできません。
寝てても「ママ！○○して！」とすぐ立たされるので、むしろ労力使うっていう……（泣）
もちろん、目を離すなんてとても無理です。
一瞬離れたら「きゃー！お兄ちゃんがいじめる！」と娘は大泣き。
息子は人との距離感をとるのがド下手くそなので、かまいすぎて娘をすぐ泣かせるんです。
どうやったら分身できるのかと、真面目に考える日々です。
わたしが何人いてもいい、そう思うくらい、人手の足りないわが家です。
しんどいポイント② 癇癪の地雷はどこ？まじで読めない！
わが家の長男は、大癇癪持ち。
キレ始めると止まらない、果ては暴言に暴力をくり返します。
そんな息子の地雷原は、2歳児レベルなんです。
いつ、何に怒るかわからない。
わたしは毎日、地雷処理班しつつ、ドカンと大爆発させてます。
この間は「鳥の写真を撮りたいのに飛んでった」ことで殴られました。
そんなの鳥さんに怒ってよ！わたしは何もしてないのに！（泣）
「車が来て危ないからと手を引っぱった」とかでも大泣きします。
永遠の2歳児（もうすぐ8歳）を抱えて、毎日めまいがしてます。
4歳の娘もまた、ガラスのハートの持ち主です。
ご飯中、デザートのみかんを先に食べていた娘。
「みかんから食べるんだね」とほほえましく声をかけたら、終わりました。
娘は、自分が責められたと思ったのでしょうね。
「あたし、もう出てくからねっ！」
玄関に走り去ってゆく、やたら足のはやい娘を、あわてて追いかける日々です。
4歳のちいさい心は、些細なひと言で傷つくのです。
こうして2つの地雷原を、毎日踏み抜かないようにそろりそろりと生きる毎日。
疲れないわけが、ないのです。
しんどいポイント3：偏食すぎて毎回食事が地獄
発達障害児あるあるの「偏食」。
わが子たちも例にもれず、ド偏食です。
問題は、ふたりとも偏食のベクトルが全然ちがうこと。
息子は筋金いりの偏食で、ポテトとマグロが主食です。
娘はポテトとマグロは好まず、麺類がだいすき。（具は食べない……泣）
どれも簡単に用意できるものではあるとはいえ。
自分に納豆卵かけごはんを用意するので精一杯の日々です。
毎日、どうやってこの少ないレパートリーの中で、バランスをとるか。
頭をぐるぐる悩ませるばかりです。
一応おそなえ程度に、野菜の小鉢をだしてはみるけれど。
「なにこれ、食べれない！」と文句を言われてしまいます。
しかも、好きなものを用意したからって食べるわけじゃない。
ある日はひと口、ふた口で終了です。
せっかく用意したのに……どうしても悲しくなっちゃいますよね。
おわりに
皆さま、わたしの愚痴を聞いてくださってありがとうございました。
こうして本音を吐ける場所があることのありがたみ、めちゃくちゃ感じてます。
本音を吐ける場所があるからこそ、また笑顔で頑張れるのだと、そう思っています。
共感してもらえるところも、ありましたでしょうか？
日々がんばっている皆さんに、少しでも「あるある」と笑っていただけたら、嬉しいです。
皆さんの「こういう所がつらい！」もぜひコメントで教えてくださいね。
長くなってしまいそうなので、後編としてまた後日、話を聞いてください。
今日もままならない「発達育児」
何とかかんとか、乗りこえていきましょうね！
＼何度も読みかえしている、わたしの心のバイブルな１冊です！／
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