働きたいのに動けない日々――焦りと不安の中で今を生きる

働きたいのに動けない日々-焦りと不安の中で今を生きる ひとり親ライフ
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はじめに

こんにちは、やななです。
季節の変わり目、心身の不調が続いています。
今日は「働きたいのに動けない」そんな日々について、今の思いを正直に書きます。

現在、夫との離婚調停中です。
無職のわたしにとって、婚姻費用だけが頼りなのですが、それが滞っています。

婚姻費用に関する調停を申し立てましたが、開催は年明け。
それまでの生活は、まさに貯金を切り崩して生きる毎日です。

「働かなければ、お金が減る一方」だと頭ではわかっているのに、
夏の終わり頃から、体が思うように動かなくなりました。

「甘えている」「情けない」と自分を責めながら、それでも何とか生きる日々です。

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働けなくなってしまった現状

夏頃から続く、娘の不登園。
退院後も、登校できるか分からない息子。

定職に就くことは難しく、スポットワーク(タイミーなど)で何とか生活していました。
でも最近は、アプリを開いても応募ボタンが押せない
んです。

「やらなきゃ」と思っても体が動かない。
毎年、季節の変わり目に体調を崩しやすいわたしですが、
今年は特に調子が戻らないまま、11月を迎えました。

それでも、仕事が終わった足で、息子の面会へかけつけました。
私が休みの日は、いつしか娘の保育園を休ませる日になっていました。
土日は、息子の院外外出の許可をとって、子2人連れて出掛けます。

そうして自分を騙し騙し、ここまでやってきました。
でも今は、強い希死念慮と倦怠感に襲われています。

「母親ならみんな頑張ってることのに、わたしだけできない」
そう思って、自分を責め続ける日々です。

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お金の不安と現実

婚姻費用が入らないため、貯金を削るしかない生活を送っています。
口座の残高を見るたびに「働かなきゃ」と焦るのに、体がついてきません。

しかも、子どもの医療費助成があるとはいえ、
息子の入院費が毎月約5万円かかります。

「火の車」という言葉では、足りないほどの生活。
それでも体は動かず、床に這いつくばって、息をするだけの毎日です。

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それでも、自分を責めないでいたい

「働きたいのに動けない」
そんな自分を「怠け者だ」と責めてきました。

でも今は、立ち止まる時期なんだと思うようにしています。

娘を出産してから5年。
長い鬱との付き合いの中で、少しずつ自分を理解してきました。

動けない時こそ、本当に休むべき時なのです。
無理をすると、もっと深く落ち込み、動けなくなってしまう。

今はただ「生き延びること」を目標にしています。

お風呂に入れない日があっても、床で倒れて過ごす日があっても。
それでも「生きている」だけで十分なのです。
「生きているだけで花丸」です。

減っていく通帳残高に心が削られるけれど、きっとまた動ける日が来ると、信じています。

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おわりに ―― 苦しい今を生きるあなたへ

季節の変わり目、心や体の調子を崩している人も多いと思います。
でも、どうか自分を責めすぎないでください。

何もできない日があっても、
泣いて過ごす日があっても、
それは「頑張っていない」ということではないのです。

むしろ、必死に生きている証です。
焦りや不安も、どんな感情も、ちゃんとあなたが「生きている証」。

苦しい今日を、1日を、なんとかやり過ごして。
明日も生きていられたら、それだけでいいのです。

この文章を読んでくれている、苦しい今日を生きるあなたが「ひとりじゃない」と思えますように。
どんな一日であっても、どうか生き延びてください。

わたしも、子どもたちの手を離さず、頑張って生きます。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次の記事で、お会いできたら嬉しいです。


\いつも頑張っているあなたが、ゆっくり休めますように🍀/

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