【発達育児】療育の時間、親はどう過ごす?わたしの土曜日の話

【発達育児】療育の時間、親はどう過ごす?わたしの土曜日の話 やなな家の日常
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はじめに

こんにちは、やななです。
子どもの療育の時間、親にとって自由時間なのに、いまいち休まらないわたしです。

娘は、週の半分くらい、療育へ行っています。

保育園までお迎えがあり、帰りは家まで送ってきてくれる、送迎サービス付きの療育。

土曜日にも預かりがあり、とても助かっています。


わたしにとっては、ブログを書いたり、自分の予定をこなしたりする貴重な時間です。


B型就労がなかった今までは、丸一日予定のない日も、時々ありました。

ところが、最近はまったくもって暇な日がありません。


息子の面会のために準備をし、差し入れを買って、持っていくのが週数回。

自分自身の通院や、息子と娘、それぞれの面談など。

無職なのに、なんやかんや忙しい毎日を送っています。


平日、娘を休ませて一日のんびり過ごすことも、以前はできていました。

今はなかなか時間がとれず、「療育へ行かせてばかり」と罪悪感すら覚えることもあります。


他の親御さん方は、どう過ごしているのだろうと気になっている、今日この頃です。

答えのない話にはなりますが、最後までお付き合いいただけたら、嬉しいです。

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わたしの場合「全部」つめ込んで、結果沈没した

わたしの「療育時間」の使い方

息子が入院するまでは、ひたすら息子の相手と、家事、仕事、ブログ。

息子が入院してからも、ひたすら家事、仕事、ブログ。

とにかく「てんこ盛り」で頑張ろうとしていました。


本来、唯一の「休日」なのに、ストレスを溜め込む日になっている気がします。


それに本当なら、土曜日は、親がわが子の面倒を見るべきなのに。

娘との休日を過ごさないことの罪悪感も沸いてきて、とにかく気持ちが落ちました。

疲れきって倒れた土曜日、張りきり過ぎた日曜日

昨日のわたしは、結局ほぼ寝てました。

「やらなきゃ」より「休まなきゃ」な1日だったのだと自分に言い聞かせたものの。


取りもどすように、日曜日、はりきって娘を外に連れ出しました。

だけど、疲労困憊の体では、午前いっぱいの活動が限界。


午後は、眠気で半分しか開かない目をこじあけて、なんとか娘と少しだけ遊びました。

でも、あとはYouTubeに頼りっぱなし。

「母親失格かな……」なんて思ってしまう、そんな土日でした。

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「過ごし方」は自由!自分の気持ちに正直に

「他人と較べない」って、難しいけど大切

この記事を読んでくださっている方の中には、

わたしと同じく「頑張れない」と落ち込んでいる方もいるかもしれません。


自分の中の「あの人は頑張っているのに」を手放せたら、きっと楽になれますよね。

「他人軸」で生きているから、苦しいのかなと自省します。


「わたしはわたし。他人は他人」

そう思いたいのに、つい他のママと比べて落ち込んでしまう。

そんなときに、思い出す言葉があります。

「ゲシュタルトの祈り」
私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

https://www.joicfp.or.jp/jpn/2014/04/04/31778/

この祈りの、「私は私のために生きる」という言葉に、いつも励まされています。

「誰かの期待に応えるために生きているのではない」と、自分に言い聞かせています。

療育時間=親のレスパイトでいい!

「書く」「休む」「食べる」「家事する」「仕事する」「何もしない」

どれも立派な選択なのだと、自分に自信をもって言いたいです。


親の心が余裕を取りもどすことで、子どもの心もほっとできるはずです。

自分の好きなことを、好きなようにして過ごす時間として、使えばいいのだと思います。


「レスパイト」として療育の時間をつかうことは、決して悪いことじゃない。

あらためて、自分自身にも言い聞かせたいと思います。

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おわりに

幸い娘は、療育の先生もお友達も大好きで、喜んで通ってくれています。

そんな「安心できる場所」が家以外にあるのは、嬉しいことだなと思います。


わたし自身もまた、安心できる時間として。

自分のペースで、療育の時間を過ごしていきたいです。


子どもの療育時間は、親の「癒し」の時間でもある。


そんな風に考えても、いいのかもしれません。

正解なんて、どこにもないのが、育児の世界です。

自分自身が「今日はこれでよかった」と思えるだけで、花丸です。


あなたとお子さんが、今日も笑顔で過ごせていますように。

心から、祈っています。それではまた、明日。


\親の安心が、子どもの安心につながります(^^♪/

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